有紀美術 濱崎善弘

本物を見極める・眼・を

現在は、インターネットが発達し、自宅のパソコンから誰でも手軽に美術品を購入できる時代となりました。しかし、モニターに映される画像と簡単な説明文だけで本当にそのものに価値があるかどうか、自信をもって判断できるでしょうか？

本当に良い物には、そのものが誕生した確かな歴史的背景があり、携わった匠（たくみ）たちの明朗な手作業が息づいているものです。美術品の価値は、一言では語りつくされないのです。

これまでも博物館が購入したい品（重要文化財指定刀剣）の資料評価会の評価員として出席し又、裁判所より陶磁器の評価鑑定も受けております。

美術品に携わり思うことは、美術品を制作する人・美術品を販売する人・美術品を嗜好する人、そして美術品を奨励してもらえる人、それぞれにおいて親密な関係を築き愛好家は、審美眼を鍛えることにより、真実価値ある美術品を極め後世に伝えて行きたいのです。

店主の想い

当店は「本当に価値あるもの」をお届けすることはもちろん、人が求める価値あるものを提供する事を心がけてます、同時に美術品を愛される皆様方との交流を持ち、美術品には欠かせない「知識と経験」もお持ち帰りいただきたいと考えております。

当店にお越しいただいた場合は、購入した美術品を、そのままお持ち帰りいただくことも可能です。是非一度、お越しください。

店主：濱崎 善弘

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